*閉店*【東山七条】GOOD TIME COFFEE 東山｜地域交流の活性化を目指すコーヒースタンド

2023年9月に閉店しました

京都の歴史を感じられる場所、東山七条にある「GOOD TIME COFFEE 東山（グッドタイムコーヒーヒガシヤママ）」。

こちらでは、コーヒー豆が持つポテンシャルを引き出したおいしいコーヒーがいただけるので、地域に住む人々や近隣の大学生、観光客が日々訪れるといいます。

人々が自然と集まるGOOD TIME COFFEE 東山の魅力を紹介します。

GOOD TIME COFFEE 東山店の基本情報

歴史的建造物が多く点在するエリアにあるGOOD TIME COFFEE 東山

今回訪れたGOOD TIME COFFEE 東山のある東山七条エリアは、「豊国神社」や「三十三間堂」、「京都国立博物館」などの歴史的建造物が多く点在しています。

バスや電車を利用すれば、縁結びで有名な「地主神社」、京都を一望できる「清水寺」へ行けますよ。

京都の歴史を肌に感じられる場所に店舗があるので、地元の人だけでなく、たくさんの観光客からも利用されていました。

町屋特有の土壁を残しつつシックにまとめられた店内

インパクトのある黒い外観が特徴的な、GOOD TIME COFFEE 東山の中に入れば、スタイリッシュにリノベーションされた店内が広がります。

京町屋特有の土壁・梁とコンクリートの床の組み合せは、無機質なのにどこか温かい印象を感じました。

店内には店の雰囲気にマッチした小さなイートインスペースが6席あります。

コーヒータイムや京都散策の休憩スポットに最適です。

産地・焙煎度合の異なる5つのシングルコーヒーを選択可能

GOOD TIME COFFEE 東山では、オープン当初から5つのコーヒー豆を取り扱っています。

コーヒー豆は、産地の特徴や一つひとつの豆の風味やコクをダイレクトに感じられるよう、焙煎士と相談し焙煎度合いを変更。

飲んだときに産地の特徴や、コーヒー豆本来の風味やコクをダイレクトに感じられるコーヒーは、コーヒーが苦手な方でも楽しめますよ。

ちなみにGOOD TIME COFFEE 東山では、以下のドリンクメニューが揃っています。

コーヒーの苦みとコク、ミルクのまろやかさは相性抜群なカフェラテ

今回いただいたのは、タンザニア産のコーヒー豆を深焙煎されたカフェラテはミルクとの相性が抜群！

ほのかに感じるミルクの甘みと、力強いコーヒーの苦みとコクは他店では味わえないいっぱいです。

店長の松本さんが丁寧に入れてくださいます。

コーヒータイムにピッタリなオリジナル商品

GOOD TIME COFFEEでは、オリジナル商品も取り扱っています。

京都産の米粉と春夏秋冬の果物・農作物を使ったパウンドケーキ「KYOTO BAKE」や、和歌山で元気に育った産地直送レモン果汁、皮を使った「TONARI NO LEMON（トナリノレモン）」は、コーヒータイムにピッタリ。

パッケージはどれもシンプルで目を惹くデザインなので、お土産として購入するのもおすすめです。

今回いただいたのは「KYOTO BAKE」の梅のパウンドケーキ。

京都府内最大の梅産地である城陽市青谷地域でとれた青梅をふんだんに使っているので青梅の爽快感が味わえました。

「KYOTO BAKE」はシーズンものになるのでフレーバーが変更になる可能性あり

地域交流の活性化を目指すGOOD TIME COFFEE

GOOD TIME COFFEEは、「空き家活用×まちづくり」モデル・プロジェクト「itonowa（イトノワ）」で生まれました。

「デザインで暮らしを豊かにする」というコンセプトのもと、地域交流の活性化を目指しています。

また、今回紹介したGOOD TIME COFFEE 東山のほかに、新選組ゆかりの地である壬生エリアには、1号店であるGOOD TIME COFFEE 島原があります。

東山、島原で雰囲気が全く異なるので、足を運んでみてくださいね。

GOOD TIME COFFEEまとめ

東山七条エリアにあるGOOD TIME COFFEE 東山は、京都らしさの中に洗練されたデザインが光るお店です。

こだわりのコーヒーは、どれも味わいが異なりコーヒー好きだけでなく、コーヒー初心者、苦手な方でもおいしく飲めるでしょう。

お店オリジナル商品もコーヒーによく合うのでおすすめです。

地域に住む人の憩いの場、観光客のレストスペースであるGOOD TIME COFFEE 東山で、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。