京都市の中でも、特に自然が豊かなエリア大原。
そんな大原で、断トツの人気を誇っている来隣では、大原で採れた美味しい野菜をふんだんに使ったおばんざいを、食べ放題で気の済むまでいただけます。
\全室レイクビューのセトレ取材レポ!/
来隣(きりん)の基本情報
店名 | 大原リバーサイドカフェ来隣(キリン) |
住所 | 京都府京都市左京区大原来迎院町114 |
電話番号 | 075-744-2239 |
営業時間 | 11:30〜日没まで |
定休日 | 火曜日 |
支払い方法 | ・クレジットカード不可 ・電子マネー不可 |
予約 | 予約可 |
アクセス | Google Maps 京都地下鉄 国際会館駅~大原行き 大原下車すぐ |
駐車場 | 無 |
HP | https://www.ohara-kirin.com/ |
公式Instagram | https://instagram.com/ohara_cafe_kirin/ |
公式Facebook | https://www.facebook.com/OharaRiverSideCafeKirin |
ほっこり古民家カフェ来隣
大原でメインの観光地である三千院から徒歩10分くらいのところにある「大原リバーサイドカフェ来隣」。
平家物語の舞台ともなった寂光院などからも徒歩圏内の場所にあります。
店先には柿が干してあり、一般の民家のような暖かさがあります。
大原エリアは、山々に囲まれて自然が豊かなエリアなので、町中に比べると飲食店も少ないです。
それもあってか、特に土日は待ち時間が長時間になることも…。
早めにランチの受付を締め切ってしまうこともあるので、12時前には受付表に名前を書いておくのがオススメ。
待ち時間も大自然に囲まれた大原の景色を見ながら、急がずゆったりとした時間を過ごしましょう。
あまりにもたくさんの組が待っていたら、ささっと近くのお寺に行ってみるのも良いかも!
店内も古民家を改装した、温かみのある雰囲気を木々がかもしています。
来隣オーナーは野菜ソムリエ
来隣のオーナーである中山寿士さんは、野菜ソムリエをもち、野菜へのこだわりを強く持った方。
ご自身も和食やイタリアンなどのジャンルを経験したあと、木屋町で1店舗目の居酒屋をオープン。
野菜の栽培が盛んな大原で、2店舗目となる来隣を2013年にオープンさせたそう。
テレビ出演や講演などを通して、野菜ソムリエとしての発信もしています。
たっぷり野菜のおばんざい
大原は、山に囲まれた小盆地なので、冷涼で湿潤な気候により、野菜の栽培に大切な水分が蓄えられた土地です。
ミネラル分を多く含んだ清水で育ったお野菜、お米はとても力強く、色、香り、成分、味もどれをとっても最高級。
来隣では、地下水を汲み上げ、食材が育った環境と同じ水を料理やドリンクにも使用しているそうです。
来隣では、そんな大原の野菜を中心に旬の野菜をふんだんに使ったおばんざいを食べ放題でいただけます。
食べ放題のおばんざいの種類は10種類以上。
旬のものを使ったおばんざいは、どれも鮮やかで、少し変わっているものもあり、目移りしてしまいます。
来隣お手性のドレッシングは、普通のサラダにかけても、一気に美味しくなる、お客さんからも好評の人気商品、店頭で販売もされています。
ネットでも販売しているので、当日売り切れてしまっても購入可能です。
全種類制覇したくて何度も往復!
色んな種類が食べたくて、たくさん盛り付けてしまいました…!
食べ放題なのは、おばんざいだけでなく、ご飯やお味噌汁も。
まるっとしたおにぎりは、5種類ほどの味つけが用意されていて見た目も可愛いです。
こちらは、レモンチキンカレー。
フライドオニオンをふりかけていただきます。
最初は野菜の優しい甘みが口いっぱいに広がりますが、最後はピリっと辛みも感じられ、やみつきになる味。
たくさんの種類のおばんざいも、本当に全部美味しくて、それぞれの野菜の良いところが引き立てられています!
おばんざいだけで、10種類以上ありますが、野菜が美味しくて全ての種類を制覇したくなっちゃいます!
もう一度よそいにいくと、変わっているメニューもあったりしました。
別メニューも魅力的
来隣のランチは、ご紹介した食べ放題のコースが基本になりますが、
甘いものが食べたいという人には、別売りでケーキも販売しています。
雑誌のようなおしゃれなメニューには、魅力的なケーキの写真が。
食べ放題で、たらふく食べても、デザートは別腹?
季節の甘味もあるので、来てみてからのお楽しみ!
まとめ
山々に囲まれる大原で、自然を楽しみながらいただく、野菜たっぷりの食べ放題ランチは、お腹も心も満たされるあったかい味。
野菜ソムリエが監修する料理で、大原野菜がさらに美味しく引き立てられます。
折角大原にきたなら、要チェックなお店です。