【烏丸】夢処 漁師めし 雑魚や丨1000円でいただける贅沢漁師めし

「夢処 漁師めし 雑魚や」は、その日仕入れたお魚を、お得にたっぷりいただける行列必至の人気店。

今回は、こちらでジャスト1000円でいただける贅沢な漁師めしをいただいてきました！

夢処 漁師めし 雑魚やの基本情報

こちらは、2023年2月の情報になります。

行列必至の有名人気店！

土曜日の12時すぎに到着すると10組以上の行列が。

13時をすぎても、その列は途絶えることなくずっと続いていました。

後に予定がある方は、開店待ちをしたほうが良さそうです。

「夢処 漁師めし 雑魚や」は、港町のごはん屋さんを目指す「雑魚やグループ」の一つ。

雑魚やグループは、京都市内に約10店舗を運営しおり、その店舗でもその日に港で揚がった全国直送の新鮮なお魚を使った漁師さん直伝の料理をいただけます。

炭火焼き、大衆酒場、ラーメン屋、深夜食堂、フランス料理など、さまざまなジャンルのお店を運営しているので、食べたい料理ジャンルや予算で選ぶことができますよ。

今日はどのくらい贅沢にいく！？

ランチのメニューはシンプルな3種類。

基本の「贅沢めし」、贅沢めしに”本日の鮮魚”を加えた「より！贅沢めし」、贅沢めしに”本日の鮮魚”3種を加えた「まじ！！！贅沢めし」。

魚の種類は、仕入れによって異なるので、席につくと店員さんがその日のお魚の紹介をしてくれます。

居酒屋らしい元気いっぱいの店員さんから、その日のお魚を聞いて、どこまで贅沢にいくか決めてみてくださいね。

税込1000円で破格のボリューム！

この日は、1000円ぽっきりの「贅沢めし」にしたのですが、それでもこのボリューム！

数種類の魚介と野菜やお漬物がのったメインの漁師めし、メインの魚料理、サブメインの魚の料理、日替わりのおばんざい、サラダ、茶碗蒸し、お豆腐（恋豆腐）の7種類が専用の大きなプレートにのって運ばれてきます。

海鮮丼にしては珍しいのですが、雑魚やの漁師めしは、卵に醤油とわさびをといた卵醤油をかけていただきます。

お醤油に比べ、コクがあって濃厚な感じの海鮮丼が出来上がります。

この日の漁師めしは、マグロのほか沢庵やきゅうりなどが載っていて食感がクセになります。

メインのお料理は、サバの味噌煮かと思いきや、カレー粉煮。

カレーが魚の風味を打ち消しすぎずに、ちょうどよい塩梅で、ご飯が進みます。

サブメインは、ホキという白魚を使った天ぷら。

脂がたっぷり乗ったお魚にマヨベースのソースがのって、こちらも絶品。

隠れた名品なのがお豆腐。

恋豆腐という、受注生産型で市場には出回らない京都のお豆腐なのですが、こんなに大豆を感じられて甘いお豆腐は食べたことがないってくらいに濃厚なんです。

豆腐そのものの味がしっかりしていて、美味しいので、お醤油ではなく少しのお塩でいただきます。

締めは名物鯛茶漬け

7種類の料理が楽しめるボリューム満点のランチですが、なんともう一品。

最後の〆に出汁のきいたお茶漬けもいただけます。

漁師めしのご飯の残りに、鯛とお茶漬けを足してくれるのですが、ご飯もお好みで足してもらえるので、漁師めしを食べきってしまって、ご飯をまるまる2杯いただいてもOK。

不思議なことに、たとえお腹がいっぱいでも美味しいあまりさらっと食べられてしまうんです。

デザートだけでなくお茶漬けも別腹なのでしょうか。

出汁がよく効いていて、さっぱりと〆ることができます。

おうちでも気軽に美味しいお魚を

店舗の前には、なんとお作りの盛り合わせや、お酒の肴になりそうな一品を買える自動販売機が。

お肉やフレンチなど、最近京都でよく見るタイプの自動販売機です。

お作りの盛り合わせは、一人分500円とめちゃくちゃお得で、他のメニューも破格です。

お家呑みのときに、気軽にお酒と一緒に美味しいお魚がいただけちゃいます。

鯛茶漬けに使用されているお出汁もこの自動販売機で購入可能なので、あのお茶漬けがお家でも楽しめます。

まとめ

京都の中心地で、衝撃のコスパで新鮮なお魚がいただける「夢処 漁師めし 雑魚や」。

最後の最後まで魚を堪能し、帰るころにはお腹も心も満たされていること間違いなしの贅沢ランチを是非食べに行ってみてください。