京都の河原町にある「KAMOGAWA BAKERY 京都本店」は、2020年10月に鴨川のほとりにオープンしたパン屋さんです。
国産小麦を100%使用しているだけでなく、プラスチックゴミの削減やフェアトレードコーヒーを取り扱うなど、環境にやさしい取り組みも行っています。
イートイン・テイクアウト共に種類豊富なもちもちベーグルを楽しめるので、モーニングやランチ、おやつ時にぜひチェックしてみてください。
\全室レイクビューのセトレ取材レポ!/
「KAMOGAWA BAKERY 京都本店」の基本情報
店名 | KAMOGAWA BAKERY 京都本店(カモガワ ベーカリー) |
住所 | 〒602-0873 京都府京都市上京区伊勢屋町386 |
アクセス方法 | 京阪本線・神宮丸太町駅より徒歩約4分 Google map |
電話番号 | 075-746-7720 |
営業時間 | 9:00~18:00 ※売り切れ次第終了 |
駐車場 | トラストパーク駒之町 |
定休日 | 不定休 |
公式Instagram | https://www.instagram.com/kamogawabakery/ |
公式サイト | https://www.kamogawabakery.com/ |
※2023年5月6日現在の情報です。
この記事の情報(写真含む)は、”物件探し・デザイン設計・施工・アフターフォロー”まで、開業や改装をトータルサポートするテナント工房さんからご提供いただきました!!
KAMOGAWA BAKERY京都本店のデザイン・施工も、テナント工房さんが行いました!!
- KAMOGAWA BAKERY 膳所駅前店
- KAMOGAWA BAKERY 堀川五条店(テイクアウト専門店)
も、テナント工房さんが手掛けています。
テナント工房HPはこちらから:https://www.tenantkoubou.com/
多様化する時代にあわせた販売スタイル
コロナ禍の中でオープンした「KAMOGAWA BAKERY 京都本店」は、当初、非接触型のパン屋さんとして営まれていました。
通常はトングとトレーを持ち、バイキング形式にパンを取っていくスタイルですが、こちらのお店ではショーケースの中に商品サンプルのみを飾り、博物館のようにも楽しめるスタイルに。
ラインナップが決まれば、タッチパネルから注文してセルフでお会計をする、という珍しい販売方法を取り入れていました。(※現在はバイキング形式に戻っています)
また、さまざまな国から人が集まる京都では、食の多様化にあわせて植物性由来の原料を使用したベーグルやフェアトレードコーヒーなどもメニューにラインナップ。
テイクアウトのビニール袋を紙袋に、プラスチック製のカップやストローを紙製に変えることで環境配慮にも取り組んでいます。
まさに多様化が求められる時代に沿った、人にも環境にもやさしいパン屋さんと言えますね。
イートインスペースあり!ホワイトを基調としたおしゃれな店内
お店は2階建てで、1階は販売スペース、2階がイートインスペースに。
購入したパンはテイクアウトしてもよし、2階で食べてもよしと2WAYスタイルで楽しめるようになっています。
ホワイトカラーを基調とした爽やかな空間は、シンプルかつおしゃれ。
窓際にはカウンターのような席も設けられているので、1人での利用にもおすすめです。
意外とパン屋さんでイートインをできる場所がない京都にとっては、うれしいスペースではないでしょうか。
身も心も、環境にもうれしいもちもちベーグル
引用元:KAMOGAWA BAKERY 京都本店公式Instagram
「KAMOGAWA BAKERY 京都本店」で食べられるパンは全て国産小麦100%を使用。
食パンとベーグルをメインに取り扱っており、イートインの場合はドリンクや限定メニューもいただけます。
特にベーグルは王道のプレーンやチョコ味をはじめ、宇治抹茶とあんこのベーグルや總本家川勝しば漬けを使った一風変わっているベーグルもラインナップ。
もちもち食感が人気なのはもちろん、動物性食材・乳製品不使用のベーグルもあるので、アレルギーを持つ方でも安心して食べられるのが特徴です。
季節にあわせたパンも豊富に登場するので、気になる方は公式Instagramをチェックしてみてはいかがでしょう。
また、「KAMOGAWA BAKERY」には京都本店のほかに2か所、店舗があります。
ベーグルなどの詳しいメニューは店舗によって異なるので、詳しくは下記を参照して問い合わせてみてください。
まとめ
京都の河原町にある「KAMOGAWA BAKERY 京都本店」は、多様化する世の中にあわせたパン屋さん。
国産小麦100%のベーグルは季節ごとにラインナップが変わるものもあるので、いつ訪れても楽しめるでしょう。
イートインとテイクアウトどちらも気軽に利用できるので、京都に行った際はぜひお立ち寄りくださいね。