働き方の多様化が進む中、新型コロナウィルスのパンデミックによって、場所を選ばない働き方も定着してきました。
働く場所にとらわれないことは、ライフワークバランスを考える上でもとても重要だと言えます。
そこで今回は、今注目の「ワーケーション」をご紹介。
京都・滋賀でワーケーションをする魅力に迫ります。
この記事は、PRを含みます。
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ワーケーションとは？
「ワーケーション」とは、「ワーク（仕事）」と「バケーション（休暇）」を組み合わせた造語で、その名の通り、リゾートや観光地で働きながら休暇を取ることを意味します。
元々は、インターネットが普及した2000年代に、場所にとらわれず休暇を取ることを目的としてアメリカで始まった働き方とされています。
現在日本では、観光庁も推進する働き方のひとつとなっており、テレワークの一環として位置づけられている働き方です。
観光庁によると、ワーケーションは「テレワーク等を活用し、リゾート地や温泉地、国立公園等、普段の職場とは異なる場所で余暇を楽しみつつ仕事を行うこと」と定義されています。
滋賀・京都でワーケーションするメリット
観光地としても人気の滋賀・京都。豊かな自然だけでなく、魅力的なスポットの多いエリアです。
さらに、都心部からのアクセスの良さも大きなメリットです。
交通機関を利用しても、車でも簡単に行くことができ、非日常感を味わえるのも魅力。
ここでは、滋賀・京都でワーケーションするメリットをいくつかご紹介します。
豊かな自然と歴史的な文化財に触れられる
滋賀の魅力は、なんと言っても豊かな自然。
京阪神に近いエリアでありながら、琵琶湖をはじめ、鈴鹿山地、伊吹山地、甲賀山地などの大自然が広がります。
内陸県なので海はありませんが、夏には琵琶湖で泳ぐことも可能です。
普段働いている場所とは全く違う、雄大な自然風景に包まれながらのワーケーションは、気分転換になることでしょう。
一方、京都は誰もが知る日本有数の観光スポットです。
数々の歴史的文化財は、２～3日の旅行では巡り切れないことも多いでしょう。
その点、ワーケーションでの中長期滞在であれば、無理のないスケジュールで、じっくりと観光地を巡ることができます。
さらに、京都ならではのグルメを楽しめるのも、大きなメリットと言えます。
仕事の合間に観光したり、グルメを楽しんだり、普段と違う非日常感を味わえるのが魅力です。
ワーケーションに最適かつ快適な宿泊施設が充実している
京都市街地や琵琶湖周辺には、老舗旅館や高級なホテルが数多くあるのはもちろん、リーズナブルな宿泊施設もたくさんあります。
いずれの宿泊施設でも、近年のワーケーション、テレワークの普及により、快適に業務ができる設備が整えられてきています。
レイクビューの部屋や、歴史的文化財に近い宿泊施設にも、仕事をしやすいようデスクや椅子が用意され、Wi-Fiも整っている施設が増えているのです。
さらに、ワーケーションに特化した宿泊施設も増えています。
Wi-Fiだけでなく、モニターの貸し出しやコピー機、客室備付PCやタブレット端末の貸し出しを行っているところもあるので、自分のワークスタイルに合わせた宿泊施設の選択肢が多いのも魅力です。
アウトドア派はキャンプも可能
近年のテレワークの普及や、観光庁がワーケーションを推奨していることにより、電源サイトやWi-Fi完備に加え、ワーケーションプランを提案するキャンプ場も増えてきています。
キャンパーやアウトドア派にとって、仕事と趣味を両立できるなんて、夢のようではないでしょうか。
キャンプ場で仕事をする非日常感は気分転換にもぴったり。
仕事の合間には、大自然の中でのサイクリングやバーベキュー、トレッキングなどのアウトドアアクティビティも手軽に楽しめます。
キャンプ場によって、アウトドアアクティビティに必要な道具をレンタルできるだけでなく、アウトドア専門のフードスタイリストによるラグジュアリーな食事メニューを提供しているところもあります。
さらに、近年ブームになっているサウナも楽しめるキャンプ場もあります。
大自然の中でテントサウナとアウトドアアクティビティを体験できる施設も増えているので、ぜひチェックしてみてください。
滞在スタイルも自由自在。テントを張るスタイルでも、ログハウスを借りるスタイルでも、自分の好みに合わせて選べます。ぜいたくにグランピングを体験してみるのも良いでしょう。
キャンピングカーをレンタルしてのワーケーションも快適でおすすめです。
ワーケーション中の仕事で必須なツール３選
滞在先で滞りなく業務を遂行するには、滞在先の設備だけでなく、準備も必要です。
ワーケーション中の仕事に必須なツールをご紹介します。
「VPN」利用でセキュリティ対策も万全に
VPNとは、仮想の専用線を構築し、インターネット上の通信を暗号化することで、データの漏洩などを防ぐことができる技術です。
また、IPアドレスを隠すことができるため、オンラインアクティビティの追跡を防ぐこともできます。
ワーケーション中にフリーWi-Fiを利用することがある場合、気になるのはセキュリティ対策です。
特に機密情報を扱う仕事の場合には、VPNを導入することで、より安全にインターネットを使うことができるようになります。
数あるVPNの中でもおすすめは、NordVPNです。世界60か国に5800台の高速サーバーを構えています。
また、検証済みのノーログポリシーを採用しており専門家からも高い評価を得ています。
24時間年中無休のカスタマーサポートを受けられるのも特徴のひとつでしょう。
ZoomやGoogle MeetなどのWeb会議ツール
オフィスにいる同僚や取引先と、場所を選ばずにWeb会議ができるツールも、あらかじめPCやスマホ、タブレットにインストールしておくと便利です。
ZoomやGoogle Meetなど、会社によって使うツールが異なる場合がありますが、ワーケーションへの出発前に環境を整えておくことをおすすめします。
Web会議に使う端末へのアプリのインストール、アカウント作成をはじめ、音声を安定させるためのスピーカーやヘッドセット、マイクなども必要に応じて準備しておきましょう。
滞在先に到着したら、端末にWi-Fiを接続し、いつでもWeb会議を行えるよう、テスト接続をしてみましょう。
Slackなどのチャットツール
場所を選ばずに業務を遂行するには、チャットツールも必須ツールのひとつ。
SlackやChatworkなどのビジネス向けチャットツールを利用すれば、LINEなどの個人向けチャットツールよりもセキュリティ面で安心です。
気軽にメッセージのやり取りができるだけでなく、ファイル共有やスケジュール管理、タスク管理ができるのもメリット。
チャットツールを導入しておけば、遠隔でもスムーズに仕事ができます。
滋賀・京都でワーケーションを楽しむならセキュリティ対策も
仕事をしながら観光を楽しめるワーケーションの魅力をお伝えしました。
遠隔での仕事をスムーズに行うには、セキュリティに関するリテラシーは必須です。
観光資源の多い滋賀・京都でより充実したワーケーションを楽しむには、通常通りに業務をこなすことはもちろん、セキュリティ面も意識しておきましょう。
