【守山】ドゥブルベ・ボレロ｜本場の味を得たシェフオリジナルスイーツが楽しめるフランス洋菓子店

滋賀県守山市にある「ドゥブルベ・ボレロ」は、シェフこだわりのスイーツが楽しめるフランス洋菓子店。

お店ではテイクアウトはもちろん、”サロン・ド・テ”としてイートインもできるようになっていて人気を集めていました。

実際に渡欧し、本場の味を得て作り出されたオリジナルスイーツを、ぜひクラシックな空間で楽しんでみてください。

「ドゥブルベ・ボレロ」の基本情報

※2023年2月22日現在の情報です。

クラシックな雰囲気がただようおしゃれな店内

鮮やかなレンガや外観がおしゃれな南フランス風の建物の中へ一歩足を踏み入れると、中には広めのナチュラルウッドテーブルが並んでおり、壁には絵画が。

窓からはあたたかな日差しが差し込み、心がほっこりとしました。

単なるカフェ、単なるイートインスペースという感じではなく、サロンとして訪れてほしいというお店の方の思いが伝わるクラシックな雰囲気も感じられました。

2004年にオープンして以降、地元の方をはじめとした多くの方から愛される空間となっています。

意外にも男性のみで訪れる方が多く、スイーツ好きの方は老若男女問わず利用しやすい印象です。

店内にはシェフこだわりのBGMが流れているので、スイーツを楽しみながら音楽にも耳を傾けてみてください。

愛犬同伴OK！パリの街角にいるようなテラス席もおすすめ

外にはテラス席が設けられており、こちらも店内と同様にクラシックな雰囲気がただよっていました。

丸テーブルに掛けられた鮮やかなクロスやアンティークなイスがとってもおしゃれですね。

まるでフランスパリの一角にいるような気分を味わえるでしょう。

また、愛犬の同伴もOKとのことで、小型犬から大型犬まで幅広い犬種のワンちゃんと一緒に訪れることができます。

過去には大人しいおサルさんもテラス席に座ったことがあるのだとか！

もちろんワンちゃんを同伴させていなくても気軽に楽しめるので、天気がよい日やあたたかい日は、日差しが心地よいのでぜひ利用してみてくださいね。

オープンから人気を集めるフランス洋菓子のショーケース

「ドゥブルベ・ボレロ」の店内にはプチガトーと呼ばれる小さなスイーツやショコラ、焼き菓子などが種類豊富に並べられています。

ショーケースの中には魅力的なケーキがあり、テイクアウトとイートインの両方で楽しめるようになっていました。

その数は約20種類以上。

内4種類は定番化されており、モンブランやシュー・ア・ラ・モード・ボレロなどがラインナップ。

それ以外のものは季節によって旬のフルーツやケーキの種類が変わるようになっています。

別のショーケースにはシェフオリジナルのボンボンショコラがずらり。

バレンタインシーズンが終了しているにも関わらず、たくさんの人がショコラを目当てに訪れていました。

また、「ドゥブルベ・ボレロ」のシェフ・渡邊さんは、ただスイーツを作る人にならないよう、仕入れも兼ねて毎年パリやフランスの色々な地方へ渡欧。

ヨーロッパといっても場所によって味が変わるので伝統菓子やその地ならではの洋菓子、本場のバターや小麦粉の味を知り、帰国後 日本人により馴染みやすい洋菓子を考案し生み出しています。

一部の社員さんも研修として一緒に渡欧し、本場のフランス洋菓子を妥協することなく学んでいるそうです。

こだわり抜かれたオリジナルスイーツを、ぜひお店で堪能してみてください。

カフェではなく「サロン・ド・テ」として

「ドゥブルベ・ボレロ」はフランスの洋菓子をメインに扱うお店。　

ドリンクを楽しむ場所としてのカフェというよりかは、フランスの「サロン・ド・テ」という食べ物をメインに楽しむスタイルを取り入れています。

そのため、用意されている珈琲や紅茶はどれもスイーツが引き立つものばかりに厳選されていました。

今回は焼きたてを店内で楽しめるクロワッサンの「パン・オ・ショコラ」、濃厚なベリーを使った「マイレディ」と共にジャスミンの風味がただよう「メランジェ・ボレロC」というフレーバーティーをいただくことに。

スイーツは濃厚でしっかりと風味を楽しめるようになっています。

紅茶はケーキに合いやすい中国系のさっぱりとした茶葉が使われていました。

クセもなく飲みやすくてスイーツとの相性もGOOD。

オリジナルブレンドの珈琲もこだわり抜かれていて人気なので、ぜひチェックしてみてください！

まとめ

滋賀県守山市にある「ドゥブルベ・ボレロ」は、フランスのパリを連想させるおしゃれな洋菓子店。

店頭には所狭しとスイーツが並び、どれも美しく美味しそうで何を食べるか迷ってしまうほど。

老若男女問わず甘いものを楽しみたい方は、守山に訪れた際にぜひ立ち寄ってみてくださいね。