【大津】菓子やサザナミ｜店主オリジナルの日替わり濃厚スイーツが美味！隠れ家的要素のある古民家風カフェ

滋賀県大津市にある「菓子やサザナミ」は、店主お手製の日替わりケーキやマフィンなどの焼き菓子が美味しいカフェ。

古民家風に改装されている店内はひっそりとした雰囲気がただよっており、ゆったりとくつろげました。

穴場カフェを探している方は、ぜひチェックしてみてください！

「菓子やサザナミ」の基本情報

※2023年1月30日現在の情報です。

お店について

「菓子やサザナミ」はJR琵琶湖線・大津駅から徒歩3分の位置にあります。

駅の北口から県道7号線へ進むと、左側に古風な建物が見えてくるでしょう。

お店には「谷口工務店」さん「大津百町スタジオ」さんの名前が書かれているので、見つけやすいですよ。

入り口に「菓子やサザナミ」のゴールドの看板が出ているのも目印の1つです。

また、カフェの営業日についてですが、店主いわくお店を開けているのは1か月に10日ほどなのだそう。

常にオープンしているわけではないので、事前に公式Instagramをチェックしておくのがおすすめです。

穴場カフェ！あたたかなランプに照らされた店内

入り口の扉を開けると、古民家風のおしゃれな店内が広がっていました。

暖色系のランプが優しく店内を包み込むので、心地よさも◎

大津駅のすぐそばとは思えないくらいに、いい意味で静かにくつろげる印象です。

ちなみに1階がカフェスペース、2階は「谷口工務店」さんの事務所となっているそう。

席はカウンタータイプとテーブルイス、ソファータイプの3種類。

カウンタータイプとイスタイプは靴を脱いで上がるスタイルになっていました。

入り口横にある土間のソファー席は靴をはいたまま利用できるスペースなので、席に余裕があれば好みの席を選んでみてくださいね。

また、お店には1人で来る方も多く、男性だけで訪れる方もいらっしゃいました。

特に平日はゆったりめに過ごせるので、「カフェの存在を他の人には教えたくない！」と思ってしまうほど。

まさに隠れ家的要素のある穴場スポットといえるでしょう。

テイクアウトもイートインもまずはカウンターでお会計を！

「菓子やサザナミ」では、先にお会計を済ませるシステムとなっています。

店内の中央にカウンターがあるので、そちらでまずは注文を行いましょう。

ショーケースや台の上に並んでいるのは当日焼けたばかりのケーキやタルトなど、日によりますが10種類以上のスイーツがラインナップ。

この日は「ほうじ茶とバナナのケーキ」や「木の実タルト」、フィナンシェやショートブレッドがありました。

過去にはロールケーキやスコーンなどのスイーツも店頭に並んでいたようです。

何が用意されているかは当日訪れてからのお楽しみですね。

濃厚でしっとりとした味わいの「りんごとキャラメルのケーキ」

今回は日替わりスイーツの1つ、「りんごとキャラメルのケーキ（税込み550円）」をいただきました。

しっとりとしていて食べやすく、濃厚な味わいが特徴的。

一切れ食べると、キャラメルの香ばしさとりんごの風味が口いっぱいに広がりました。

お皿に添えられている生クリームは甘さ控えめなので、少し風味を変えたいときに◎

最後の一口を食べるのがもったいないと思ってしまう美味しさがありました。

ここでしか味わえない紅茶「サザナミブレンド」

ケーキのお供にいただいたのはカフェオリジナルの紅茶「サザナミブレンド（税込み700円）」。

こちらにはマスカット、リンゴ、ラベンダー、バニラがブレンドされており、ほんのりとした甘さが特徴的です。

茶葉が抜かれているので、渋みやクセも少なく飲みやすい印象がありました。

ティーポットとセットになっているので、時間をかけてたっぷりと楽しめるのもうれしいポイントですね。

カフェでは「サザナミブレンド」のほかにコーヒーや季節の紅茶、自家製のホットジンジャーなどもラインナップしています。

テイクアウトもできるそうなので、ぜひスイーツとあわせてチェックしてみてください。

まとめ

滋賀県大津市にある「菓子やサザナミ」は、店主お手製のスイーツが美味しいカフェ。

ゆったりとしたひと時を満喫できる店内は隠れ家的要素があり、穴場スポットを探している方にぴったりな印象がありました。

JR琵琶湖線・大津駅から徒歩3分とアクセスもしやすいので、ぜひ気になる方は立ち寄ってみてくださいね！

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