2020年10月にオープンした韓国マカロン専門店「ノンカロン」は、大勢のリピーターを抱える大人気店です。
2022年3月に行われた京都伊勢丹で開催されたホワイトデーイベントの催事中では、なんと1日1,800個の売り上げがあったのだとか。
さらに、2022年6月には東京の銀座にある商業施設「ギンザインズ」内に2号店のオープンが決定しました。
オープンから現在に至るまで人気が衰えない、ノンカロンを今回は徹底紹介します。こちらのトゥンカロン、かわいいだけじゃないんです!
\全室レイクビューのセトレ取材レポ!/
ノンカロンの基本情報
店名 | 韓国マカロン専門店non.caron(カンコクマカロンセンモンテンノンカロン) |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 不定休 |
予約 | 店内席予約不可 テイクアウト予約可 |
テイクアウト | あり |
住所 | 京都府京都市東山区松原町272-5 コミュニティ祇園ビル4F (1階のラーメン屋「天下一品」が目印) |
アクセス | GoogleMap 地下鉄東西線「東山」駅より徒歩5分 |
公式URL | https://noncaron.shop/(テイクアウト予約専門ページ) |
公式SNS |
マカロンコックが真っ白!?無着色のトゥンカロン
韓国のトゥンカロンと言えば鮮やかなブルー、ポップでキュートなピンクなど、カラフルなものをイメージする方が多いのではないでしょうか。
しかし、ノンカロンで販売されているトゥンカロンはちがいます。
ノンカロン公式Instagram内のハッシュタグ、「#無着色しか勝たん!」のとおり、着色料不使用でマカロンコックが真っ白。
白いマカロンでも生地に白色の着色料を混ぜて焼き上げるのが一般的です。
ですが、ノンカロンでは着色料を使わずに焦げないよう、丁寧に焼き上げたマカロンコックを焼き上げるのだそうです。
そのため、着色料では出せない美しい白さに。
着色料を使わない白色のトゥンカロンが味わえるのは、ノンカロンだけです。
白色のトゥンカロンが映えるよう、店内も真っ白に
真っ白なテラス席はおしゃれで開放的
シンプルなのに、フォトジェニックなカウンター席
素材が活きた色味がきれいなバタークリーム
そして、ブルーベリーやラズベリーなどのカラフルなバタークリームには、たっぷりのフルーツが使われています。
素材が活きた色味のきれいなバタークリームにも、着色料は一切使われていません。
どれも気になって選べない、トゥンカロンの種類
ノンカロンでは、日によって変わりますが14~16個のトゥンカロンが味わえます。
訪れた日には、以下のラインナップがありました。
味わいにビックリするトゥンカロン
取材時にいただいたのは、以下の4種類。
- 抹茶
- ホワイト
- ブリュレ
- ラズベリー
どれも、かわいらしくて本当においしかったのですが、個人的に一押しなのはラズベリーです。
バタークリームから、しっかり感じたラズベリーの香りや風味にビックリ。
ラズベリーの甘酸っぱさと、バタークリームの風味が絶妙なトゥンカロンでした。
商品をカウンターから受け取るスタイル
一緒にいただいたセンタルギウユ 850円
狙い目はオープン直後の11:00
今もなお、人気が絶えないノンカロン。
取材当日もオープンから5分経ったあたりで、2組のお客さんとすれ違いました。
週末や祝日には、お店に入るまでの待ち時間が発生する場合もあります。
「待ち時間なく店内に入って、好きな席を選びたい」
そんな方は、オープン前11:00には到着しておくのがおすすめです。
ご褒美にも手土産にもうれしいテイクアウト
ノンカロンではテイクアウトショップが、イートインスペースと別の場所にあります。
ショーケースの中に並んであるトゥンカロンから、自分好みのフレーバーを購入することが可能です。
ただし、売り切れてしまう場合もあるため、確実に購入したい方は、予約専用ページを利用するとよいでしょう。
予約できる個数は4個、8個の2種類。(フレーバーは選べません。)
自分のご褒美にも家族や友達にも買えるのは、うれしいですよね。
ノンカロンの姉妹店もおすすめ!
京都祇園にあるノンカロンには同じビル内に姉妹店があります。
2階には韓国の軽食が楽しめる「BUNBUNBUNSIK붕붕분식(ブンブンブンシク)」。
3階は‘‘お家で過ごす週末‘‘をコンセプトにした「un weekend a home(アンウィークエンドホーム)」があります。
どちらのお店も全く雰囲気が異なる店舗になっているので、ノンカロンとあわせて足を運んでみてください。
なお、アンウィークエンドホームは、会員制です。
来店前に公式Instagramをフォローしてください。
まとめ
今回は、京都の祇園にある韓国マカロン専門店ノンカロンを紹介しました。
思わず写真を撮りたくなる商品は、かわいいだけではありませんでした。
着色料を使っていないので、体にもやさしい上に、素材の香りや味が活きたトゥンカロンは、何度でも味わいたくなります。
テラス席、店内席どちらもかわいらしいですが、席を選びたい方はオープン直後の11:00が狙い目です。
同ビル内にある姉妹店、2店舗もおすすめ!
京都の風情ある景色、美味しいトゥンカロンを楽しみたい方は、ノンカロンへと足を運んでみてください。
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