【近江八幡】近江肉 こまきち｜おしゃれな個室で近江牛を楽しむ

滋賀県近江八幡市にある「近江肉 こまきち」は、滋賀県名物・近江牛の焼肉と豚肉をしゃぶしゃぶする“つゆしゃぶ”が人気の肉割烹。

落ち着いた雰囲気のただよう店内では、ランチ＆ディナーともに、本格的なお肉料理がいただけるようになっていました。

地元の方々から愛されているのはもちろん、観光目的の方もたくさん訪れるお店なので、ぜひチェックしてみてください！

「近江肉 こまきち」の基本情報

※2023年12月10日現在の情報です。

駅から徒歩5分！アクセスしやすく観光にもおすすめ

「近江肉 こまきち」の最寄駅はJR琵琶湖線・近江八幡駅（近江鉄道もあり）となっています。

南出口のロータリーから、国道8号線に向かってまっすぐ進むと5分ほどでお店が見えてくるでしょう。

高級感溢れる外観は目を惹くため、すぐに見つけられました。

また、駐車場も完備されているので、車と電車どちらでもアクセスできるようになっているのもうれしいポイント。

地元の方はもちろん、観光客の方の利用も多いのだと教えていただきました！

個室あり！高級な雰囲気がただよう美しい店内

平成元年にオープンした駒吉という会席料理&つゆしゃぶのお店を、令和3年に改装しお肉を専門的に取り扱う「近江肉 こまきち」としてリニューアル。

「お肉をお洒落に楽しく美味しく」をコンセプトに、さまざまなメニューを展開しています。

お店に入り、奥に進むとプライベート感のある個室が7部屋、広がっていました。

各部屋の名前札には、滋賀県の名勝・近江八景の場所の名前が書かれています。

今回は「雨夜（やう）」のお部屋に案内していただきました。

黒を基調としたモダンな雰囲気があり、個室でも広々としているのでゆったりと過ごせる印象です。

お店の方いわく、昼と夜共に気軽なママ友同士からカップル、会社の接待など、幅広いシチュエーションで利用されているのだそう。

奥には掘りごたつの畳席もあり、イス席とはまた違った感じでゆったりと足を伸ばせるようになっていました。

2階席では2部屋を繋げて大宴会場に！

1階席は7つの個室が広がっていますが、2階は50名規模の大宴会場に変身する大きなお部屋がありました。

2つの部屋を繋げるとこのような大きさになるので、年末の忘年会や新年会などの際に使ってもらえるようになっています。

事前に予約をすればこころよく受け付けてもらえるので、気になる方は電話で問い合わせてみるとよいでしょう。

三元豚を0.8mmの薄さでスライスしたつゆしゃぶコース

今回いただいたのは、お昼限定コースの「つゆしゃぶランチ」。

コースにはしゃぶしゃぶ用の三元豚と五段仕込みのあたたかいつゆ、野菜、ご飯、〆の蕎麦、デザートがついてきます。

リニューアル前から人気を集めている”つゆしゃぶ”は、その名の通りお出汁（つゆ）でいただく料理です。

自家製のつゆにはたっぷりの水でさらして辛みを取ったシャキシャキの白ネギと、独自ルートで手に入れている薬味の柚子唐辛子を入れていただきます。

豚肉の厚さはたったの0.8mmと、極薄なのも特徴の1つ。

さっとお湯に通してつゆや白ネギに絡めると、程よい薄さの歯応えがクセになりました。

ぜひ、地元食材の赤こんにゃくやほうれん草などのお野菜と一緒にいただいてみてください。

女性だと「少し量が多いかも…」と思われるかもしれませんが、〆の蕎麦からデザートに至るまで、お箸が止まらない美味しさでした。

近江牛をコースやアラカルトで堪能することも◎

単品で追加できる「近江牛握り」もいただきました。

こちらは、ローストビーフのような柔らかな食感とお肉の旨みを堪能できる人気メニューです。

また、つゆしゃぶの他に焼肉コースや近江牛と三元豚の食べ比べコースも揃っています。

一部事前予約が必要なものもあるので、公式サイトの「おしながき」ページよりご確認くださいね！

まとめ

滋賀県近江八幡市にある「近江肉 こまきち」は、一度食べればクセになるつゆしゃぶや近江牛のコースをいただけるお店。

素敵な雰囲気の店内では、個室でゆったりとお昼ご飯をいただけました。

ランチ・ディナーともに営業されているので、近くを訪れる際はぜひチェックしてみてください。

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