【四条大宮】ピッツェリア・アル・カミーノ丨京都で食べる薪窯焼きの本格ピッツァ

生粋のイタリア好きのオーナーシェフが経営し、イタリア人ピザ職人がプロデュースするピッツァ専門店「ピッツェリア・アル・カミーノ」。

薪窯で焼いた本格的なナポリピッツァが食べられる京都でも珍しいお店で、イタリアを味わってきました。

ピッツェリア・アル・カミーノの基本情報

こちらは、2023年1月の情報になります。

京都で本格イタリアンを。

『ピッツェリア・アル・カミーノ』は、京都市内でイタリアンのお店を数店舗営む、il Viale（イル ヴィアーレ）グループの薪窯焼きピッツァ専門店です。

阪急大宮駅・嵐電四条大宮駅から徒歩約4分と駅チカですが、大通りから一本入った閑静な場所にお店があります。

JRの二条駅も徒歩圏内、京都市バスの「みぶ操車場前」からすぐの場所。

大きなイタリア国旗がお店の目印です。

オーナーシェフの渡辺シェフが京都と東京の有名イタリア料理店で修業の後、1999年堀川御池にCucina Il Vialeを開店し、イル ヴィアーレグループの歴史が始まりました。

ピッツェリア・アル・カミーノ以外の店舗では、契約農家から仕入れる有機野菜、京野菜を使ったイタリア料理が人気です。

他のイタリアン料理とは違う技術が必要となるナポリのピッツァですが、京都で本場イタリアのような本格的なピッツェリアをオープンするのが渡辺シェフの夢だったそうです。

そんな時にイタリア人のピザ職人ステファノさんと出会い、2008年にピッツェリア・アル・カミーノがオープンしました。

数種類の薪を使ったこだわりの窯焼きピッツァ

ピッツェリア・アル・カミーノの特徴は何と言っても、薪のみで焼きたげた窯焼きの本格ピッツァ！

お店の奥には、モザイクのタイルがおしゃれな釜が設置されており、一枚一枚注文が入るたびに丁寧に焼いてくれます。

数種類の薪を使い、400℃以上にもなる高温で瞬時に焼き上げているので、表面はサクッ、中はもっちりとしたピッツァが食べられます。

こだわりは、窯だけでなく、素材にも。

生地に使う小麦粉、モッツァレラを始め各種チーズ、トマトソースやハム、サラミなど、使われている全ての素材がナポリから直送されるイタリアの食材なんです！

本格イタリアンをお手軽に

ランチメニューはこんな感じ。

Aランチは、季節によってピッツァの種類が変わります。

単品でも1,650円のマルゲリータが、お昼には1,870円で前菜とドリンクがついてきます。

セットのランチメニュー以外にも、アラカルトや単品メニュー、お酒もお昼から注文できます。

スペシャルアラカルトランチにすれば、お得に前菜もいただくことができますよ。

隅々までイタリアを感じられるお料理

前菜は、たくさんの種類のお料理が盛り付けられたプレートででてきます。

岩塩とオリーブオイルなどシンプルな味付けのドレッシングがかかったサラダに、イタリア風オムレツの「フリッタータ」、ピザ生地に磯を混ぜ揚げたモッチモチの「ゼッポリーニ」など、たくさんの種類のイタリアン料理がいただけます。

これだけたくさんの色鮮やかな前菜がいただけるのは嬉しい。

そして、お待ちかねのピッツァ！

写真では伝わりづらいですが、想像以上に大きくて、びっくり！

コップやカトラリーと一緒に撮ってみましたが、大きさ伝わるでしょうか…？

持ち上げるとモッツァレラがトローッと伸びて食欲をそそります。

ピザの中心部分は、イタリアらしく柔らかい生地なので、イタリア風にナイフとフォークでいただきます。

シンプルな生地のつくりなので、小麦の香ばしい香りが噛めば噛むほど感じられます。

大きかったので全て食べきれるか不安でしたが、トマトソースとバジルがおしゃれな味わいで、ペロッといけてしまいます。

食べきれない場合は、お持ち帰りもできるそうです。

食後のドリンクには、紅茶をいただきました。

可愛いらしいカップが乙女心をくすぐります。

ほんのりレモンが香るアールグレイで、口がすっきり。

つけていただいたお砂糖までイタリア製のものでしたよ。

まとめ

作り方や素材、隅々にまでこだわり、京都で本場のようなナポリピッツァを提供しようという想いを強く感じられる「ピッツェリア・アル・カミーノ」。

今日のお昼は、四条大宮で、京都の薪窯焼きピッツァを味わってみてはいかがでしょうか。

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