【三条】Sweets Cafe KYOTO KEIZO丨商店街に馴染む町屋でブランチを

大宮駅、二条城前駅、二条駅からも徒歩圏内で、西日本最大級の商店街とも言われる三条商店街の中にあるカフェ「Sweets Cafe KYOTO KEIZO」。

関西だけでなく、全国区のテレビにも出るなど、最近密かに話題のお店です。

今回は、そんな話題のKYOTO  KEIZOで看板メニューの10分モンブランをいただいてきました。

Sweets Cafe KYOTO KEIZOの基本情報

こちらは、2022年9月の情報になります。

外観からは想像できない隠れ家のような店内

Sweets Cafe KYOTO KEIZOは、活気のある三条商店街の中にあるカフェ。

KYOTO KEIZOは、今回ご紹介するカフェのSweets Cafe KYOTO KEIZOの他にも、2022年6月にオープンしたタルト専門店のKYOTO KEIZO OYATSU、焼き菓子やケーキのテイクアウトをできるKYOTO  KEIZO OKASHIの3店舗を展開し、

工房であるKYOTO KEIZO LABOも三条商店街に位置しています。

そのため、行く前に目標の店舗を間違わないように少し注意が必要。

間違えても、それぞれの店舗は近くにあるので、三条商店街を楽しみながら移動できるので大丈夫…！

Sweets Cafe KYOTO KEIZOは、古い古民家のような外観の店舗の前にある、看板商品の10分モンブランの大きなのぼりが目をひきます。

店内に入ると木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気。

外観からは想像できませんでしたが、なんと中庭もあり、とても広い店内。

縦に長く伸びたこの建物の作りは、京町家そのもの。

店内のインテリアや、トイレの小物に至るまで、京町家を引き立てるおしゃれな装飾がなされていて、女子心をくすぐります。

ヘルシーで優しいフードメニュー

Sweets Cafe KYOTO KEIZOでは、スイーツだけでなくフードのメニューが楽しめます。

フードは、カレーやタコライス、ガパオライスなど野菜をたっぷり使ったヘルシーなメニューばかり。

もちろんフードのみの単品でも注文することも可能ですが、

フードとドリンクとスイーツのセットメニューで注文するのがおすすめ！

ヘルシーなフードに、KYOTO KEIZOの本格的なスイーツ、ドリンクもついて税込2,178円ととってもお得です。

今回は、女性人気が高いという「やまかけご飯」をいただきました。

国産の五穀米にたっぷりと丹波産のとろろとジュレにしたお出汁がかけられて、

サラダも添えられています。

スイーツの前に食べてもさっぱりと罪悪感なく食べられますね。

目の前で自分のためだけに作られる贅沢スイーツ

スイーツは、食べる直前のタイミングに合わせて手作りしてもらえます。

フードが食べ終わるタイミングで、中庭の奥にある工房に案内してもらえて、自分のスイーツを作っているところを見せてもらえるんです。

自分のタイミングで、自分のためだけにこのスイーツが作られていると考えるとなんだか贅沢。

完成すると、きっとパティシエさんがドヤ顔でお皿を持ってポーズしてくれるので、シャッターチャンスは逃さないようにしてくださいね！

賞味期限10分のモンブラン！

スイーツはもちろん10分モンブランをチョイス。

よくテレビにも出ている話題のスイーツメニューです。

「10分モンブラン」は、その名の通り、賞味期限がなんと10分！

中にあるメレンゲがクリームの水分によって、サクサクからしっとりとした食感になるのが約10分ということから、この名前がついたそう。

店員さんのおすすめ通り、真ん中からケーキを割るとサクサクという軽快な音が。

中からは、3時間かけてじっくりと低温で焼き上げたというサックサクのメレンゲが顔を出します。

ゆっくりと食べ進めていると、だんだんとメレンゲが水分を吸ってスポンジのようなしっとりとした食感に変わります。

10分の賞味期限と聞くと早く食べなければ！と思ってしまいますが、むしろこのモンブランは、ゆっくりと10分使ってかけて食べることで、モンブランのさまざまな表情が楽しめます。

まとめ

メディア出演によって、京都だけでなく、全国的にも知名度が高まりつつあるKYOTO  KEIZO。

そこでいただくスイーツは、他のパティスリーとは一味違った個性的なものばかり。

今日は、三条商店街の奥に広がる京町家で、食べる直前にパティシエが一つ一つ手作りしてくれる自分だけのスイーツをいかがでしょうか。