滋賀県彦根市にある「The Faina」は、2023年5月にオープンした新店舗。
ウクライナから避難してきたご家族が、本場の味を再現した郷土料理を提供しています。
彦根城下の夢京橋キャッスルロードにお店はあるので、観光時に立ち寄りよるのもおすすめです。
滋賀県内では中々味わえないウクライナ料理、ぜひいただいてみてください!
\全室レイクビューのセトレ取材レポ!/
「The Faina」の基本情報
店名 | The Faina(ザ ファイナ) |
住所/アクセス | 〒522-0064 滋賀県彦根市本町1丁目7−36 夢京橋キャッスルロード Google map |
電話番号 | 070-9118-4662 |
営業時間 | 水〜金/11:00〜15:00(ラストオーダー14:30) 土〜日・祝/11:00〜19:00(ラストオーダー18:30) |
定休日 | 月・火曜日(+不定休) |
テイクアウト | あり(UberEats OK) |
支払い | 現金/クレジットカード/PayPay |
予約 | あり(Google/ホットペッパー/電話にて) |
駐車スペース | あり(提携で四番町スクエアの第2駐車場がOK) |
公式ホーム | https://www.faina.tokyo |
公式Instagram | https://www.instagram.com/faina.foods |
※2024年3月20日現在の情報です。
彦根城下の一角にある「The Faina」へのアクセス方法
「The Faina」は彦根城下の夢京橋キャッスルロードの中にあり、平日休日限らず賑わう観光地の一角にお店はたたずんでいます。
宗安寺・赤門の道を挟んだ正面にお店はあります。外にはウクライナの青と黄色の国旗があるので、すぐに見つけられるでしょう。
アクセス方法は電車と車のどちらでもOK!
電車の場合はJR琵琶湖線・彦根駅から歩いて17分と少し距離がありますが、多くの方が観光地に向かって歩いているのでそれほど苦に感じることはなさそうです。
車なら「四番町スクエアの第2お客様駐車場」が1時間の提携として使用することができます。
故郷・ウクライナの家庭的な家を意識した店内
もともとキッチンカーでいろいろな県をまわっていた「The Faina」が、2023年5月に実店舗をオープンさせました。
テーブルと椅子が並ぶ店内は、どこか海外らしさのある雰囲気を感じられる仕様に。
故郷・ウクライナの昔ながらの建物を意識してデザインしたそうです。
日本とはまた違った奥ゆかしさを感じました。
席は全部で11テーブルほどあり、奥には4〜6名くらいの多めの人数で座れる席もあります。
ウクライナから避難されてきたご家族と、日本人のスタッフさんがお出迎えしてくれるあたたかな場所です。
県外からも多くの方が訪れるとのことなので、スケジュールが決まっている方は事前に予約して行くことをおすすめします。
ウクライナ×日本のコラボメニュー
「The Faina」でいただけるメニューはすべてウクライナで実際に食べられているものばかりが取りそろえられています。
料理人であるお父さまを筆頭に、ご家族で考案されたのだそう。
日本でもお馴染みのボルシチの他、滋賀県の特産品・近江牛と掛け合わせたパスタや日常的に食べられているムレンツィを使ったメニューがラインナップしていました。
やはり1番の人気はボルシチ。ビーツやニンジンを使った優しい味のスープとなっています。
食材系はもちろん日本のものが多いですが、ウクライナテイストで仕上がっているので、本場の味を楽しめるでしょう。
北海道のクリームを使ったウクライナのスイーツ系もあるので、ランチの食後やカフェタイムにチェックしてみてください。
小麦粉不使用の「メレンゲロールケーキ」を実食!
今回いただいたのは「メレンゲロールケーキ(税込み600円)」。お供にはコーヒーの「LATTE(税込み550円)」を頼みました。
お店の方いわく、この組み合わせが1番おすすめで美味しいのだそう。
小麦粉を一切使っておらず、メレンゲ、クリーム、ラズベリーソースのみで作られています。
甘めの味となっており、ふわふわでしっとりとした食感を楽しめました。
控えめな甘さのカフェラテとの相性もよく、1番おすすめだと言われている理由も納得できました。
お店に訪れた際はぜひこの組み合わせを頼んでみてはいかがでしょう。
まとめ
滋賀県彦根市にある「The Faina」は、本場のウクライナ料理を楽しめるお店。
日本でもお馴染みのボルシチからちょっと珍しいムレンツィなど、さまざまなメニューがそろっていました。
観光がてらにも立ち寄りやすいので、ぜひチェックしてみてくださいね!