【4/1.2開催】「お⾹作り」を通じて、花や植物の⾹りを楽しむワークショップ in 若林佛具製作所

1830年創業の仏壇・仏具メーカー「株式会社若林佛具製作所」京都本店にて、ワークショップイベント「Re:DISCOVER ⾹りに触れあうヒトトキ」が開催されます!

開催は、4月1日(土)と2日(日)の2日間の開催となりますので、お香や、アロマにご興味のある方はぜひともご参加ください!!

Re:DISCOVER ⾹りに触れあうヒトトキ|繊細な植物の⾹りの世界を体験!

今回のワークショップ『Re:DISCOVER ⾹りに触れあうヒトトキ』では、東京⾹堂(Tokyo-Grasse)を主宰するペレス千夏⼦さんを講師としてお招きし、⾹りの聴き⽐べとお⾹作りの体験ができます。

東京香堂 Tokyo-Grasse
東京香堂「MIMOSA

日本と西洋の伝統技術を融合させた、インテリア・アロマ・インセンスブランドどとして、2014年に立ち上げられた。

香りを見えないアートの一つと捉え、独自の感性でお香の新たな世界を日々模索し創作を続けている。

ウェブサイト:https://tokyokodo.online/

ワークショップ内容

香りの聴き比べ (約20分)

お線香やディフューザーに使用されるお花や植物から抽出された香料を比べていただきます。

お線香作り(約30分)

白檀とフランキンセンスを使ったお香作りです。今回は京仏壇にも使われる「金箔」で、仕上げていただきます。

粘土のようにこねたり、手についた香りを嗅いでみたり…五感を使ってお楽しみください。

※完成したお香は持ち帰って、ご自宅で楽しめます。

質疑応答(約10分)

⾹料は採取する時期や蒸留の仕⽅など、わずかに違うだけで印象が⼤きく変わる繊細なもの。

ワークショップでは、前半にお⾹やディフューザーに使⽤される⾹料を時間の経過とともに変わる⾹りを聴き⽐べ、後半は⽩檀とフランキンセンス(乳⾹)を使ったお⾹作りを⾏います。

2つのアプローチから⾃然の⾹りが持つ繊細な世界をお楽しみください。

イベント名Re:DISCOVER ⾹りに触れあうヒトトキ
開催場所/アクセス若林佛具製作所 京都本店
京都府京都市下京区七条通新町東⼊
Google Maps
JR京都駅から徒歩6分
開催日時【一般向け】
4⽉1⽇(⼟)11:00-12:00
4⽉2⽇(⽇)11:00-12:00

【お⼦さま向け】
4⽉1⽇(⼟)15:00-16:00
4⽉2⽇(⽇)15:00-16:00
※6〜12歳対象
参加費用4,500円(税込)
参加特典hito/tokiディフューザータイプを1点プレゼント。
HP:https://www.wakabayashi.co.jp/project/hitotoki/
※香りはお選びいただけません。
イベント詳細・申込みhttps://rediscover230401.peatix.com/view
公式HPhttps://www.wakabayashi.co.jp/
Instagramhttps://www.instagram.com/wakabayashibutsugu/

若林佛具製作所について

京都本店(引用:若林佛具製作所

若林佛具製作所は、天保元年(1830年)に京都で創業した仏壇・仏具メーカー。

京都における職⼈の⼯芸は数多くの分業から成り⽴ち、数多くの職⼈と共に、寺院⽤仏具から内装⼯事・家庭⽤仏壇の製作を⾏っております。

近年は、積み重ねてきた技術を活かして、日本全国の国宝や重要⽂化財などといった歴史的建造物の修理も⼿掛けているそうです。

JR京都駅近くにある京都本店は、2017年にリニューアルし、モダンで開放感のある空間に生まれ変わりました。

『仏具店』と聞くと、少し敷居が高く、入りにくそうなイメージがありますよね。

若林佛具製作所のモダン仏壇など(引用:若林佛具製作所

ですが、若林佛具製作所では、洋室でもインテリアに溶け込む「モダン仏壇」の製造販売も精力的に行っていることから、気軽に入りやすい店舗デザインになっています。

「⼯芸の技術を育て、⾼め、次の世代へ継承する」「⼿を合わせる⼼と⽂化を守る」2つの使命のもとに、既存事業に加え、近年では仏具職⼈の技術を⽣かした新規事業にも取り組んでおります。

⾃然のめぐみを再発⾒するきっかけに

若林佛具製作所では、⽇本の⽂化や習慣の中で⾒失いがちなことも、新しい視点やライフスタイルに合わせて⾒つめ直すことで、暮らしを豊かにしてくれるヒントを再発⾒してもらうコンテンツ「Re:DISCOVER」シリーズとして、展⽰やワークショップを⾏ってきました。

お⾹の素材⾃体も、⾹料とタブの⽊の樹⽪を粉末にした椨粉(たぶこ)という2つの植物由来のものです。

⽇本に昔からあるお⾹の⽂化から、花や植物のもつ⾹りに触れ、⾃然のめぐみを再認識する機会になって欲しいという思いから、今後も定期的に今回のようなワークショップを開催されるようです。